丹波篠山の6さんでの展示会、無事終了しました。
天気の悪い日も多かったのですが、そんな中来てくださった皆様、ありがとうございました。
雨の篠山もとても美しく、通勤?途中の車中から眺める景色は霧に煙って幻想的で
芽吹いた葉の新緑や山に点在する山桜やつつじ、モクレンなどに心癒されました。
イスタンブールから遊牧民オスマンさんセレクトの色とりどりのキリム、
そして、そのすべての知恵と美と意匠のつまったキリムの端布で作られたtoro e toroの
キリムドール、ポーランドのレザーに空と大地の物語が刻み込まれたブレスレット。
たくさんのサウンドトラックのショールやバッグもお客様のもとへ旅立ちました。
詩や音楽をまとうように、あるいはフィクションの架空の国の国旗をかかげるように、
そんな「物語性のある一枚の布」、
ぼろぼろになっても最後にはカーテンやクッションや犬の敷物にして、
いつまでも愛着をもてるようなものを、これからもつくりたいです。